2021年4月 PCR検査&陰性証明書【コロナ禍での出国】②
本記事のまとめ
・海外渡航用PCR検査機関の探し方
・しっかりと情報収集をして、自分に必要な条件を確認すること
・自費検査費用は約3万円
フランスが求める条件
当時フランスが日本から出国する人に求める条件は下記の通りでした。
※2021年4月上旬、私の渡航時期の情報です。
・出発前72時間以内のPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)
・医療機関:指定なし
・陰性証明書の形式:指定なし
・RT‐PCR
いまいちはっきりしない情報があり、最後の最後まで迷いました。
※いまだに答えは分からず・・・
・言語はどこまで必要か?日本語?英語?フランス語?
・鼻でないとだめなのか?唾液でもOK?
・PDFのみでもOKか?原本が必要?
苦戦!渡航用PCR検査機関探し
①まずは、自分なりの情報収集と最終的な自己判断により、条件を絞りました。
・英語による証明書(フランス語はいらない)
・鼻による検査 → 唾液だと安く済むのですが、唾液ではNG等の情報もあったため鼻にしました。
・原本サイン付き
・愛知県 → 東京や大阪ではやや安い検査機関もあったのですが、ホテル代や移動時間を考えるとプラマイゼロのため、愛知県で探すことにしました。
②自費検査対応病院探し
下記のサイトを参考にしました。
● https://townwifi.com/aftercorona/
グローバルWiFiによる「新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト」
愛知県内の病院一覧が見やすかったので主にここで病院を探して、
各病院のHPをひとつづず確認しました。
厚生労働省と経済産業省が運営するセンターTeCOT。
登録が必要で、かつビジネス目的用だったので参考程度に確認しました。
また、下記の点をポイントに最終的に病院を選びました。
・72時間以内に陰性証明書を受け取れるスケジュールで対応可能か
・値段
・距離
・ビジネス目的以外でも対応可能か
・渡航用陰性証明書の発行実績があるか
なかなか値段やスケジュールをHPに掲載している病院も少なかったので、
電話で確認したり、陰性証明書の見本を確認したり、
病院選びに時間がかかってしまいました。
いざPCR検査へ!
ようやく病院を選び終え、予約をしました。
(木) 9:30 PCR検査
(木) 17:00 陰性TEL連絡
(金) 11:00 陰性証明書原本受取
(金) 23:50 日本発フライト
初めてのPCR検査。緊張しました。
陽性だったらどうしよう。
フライト遅れたらどうしよう。等々
不安ばかりでしたが、無事に陰性証明書を受け取りホッとしました。
値段について
私が今回のPCR検査と陰性証明書のために支払った金額は、
約¥34,000です!!💦💦
高い。
分かり切っていたことですが、高いですね。
だからこそ重みがありました。
フライトキャンセルになったらたまらない。
大体どこも同じような値段でした。
さいごに
慣れないことで、正直結構疲れました。
この時期に渡航をするということはこういうことですね。
高かったですが、検査をしてくれて、
丁寧に対応してくれた病院の皆様には心より感謝しております。
この紙が通用するのか!?まだ不安は残りますが、一安心です。
各国、時期、条件により、記載内容や検査方法、時刻等、
細かな規定があると思いますので、
これから渡航される方は、一人ひとりよく注意されることをお勧めします。