2021年4月 ついにフランスへ出発【コロナ禍での出国】③
ついにこの日が来ました!!
待ちに待ったこの日。
毎週のように出入国条件が変わり、いつ行けるか・行けなくなるか不安の毎日でしたが、やっとこの日を迎えることができました。
といっても、まだ油断大敵。コロナ禍でのフライト。
沢山の書類を握りしめ、挑みます。
今までにない、感慨深いフライトになりました。
出国当日
私のフライトは4月上旬、エールフランスで
関西国際空港発→シャルルドゴール空港着便でした。
出発時刻は深夜23:50✈
午前中に病院で陰性証明書原本を受け取り、ひとまず安堵。
午後はひたすら、必要書類の最終確認をしました。
普段なら入国するのに書類なんていらないので、緊張していました。
念には念をで、早めに家を出て、地元の駅→名古屋駅へ。
久しぶりに大きなキャリーケースを持って歩くこの感覚。
国際線の飛行機に乗るのは1年3カ月ぶり。
退職した職場仲間が見送りに来てくれました😭
ありがとう。
名古屋駅→新大阪までは新幹線、
新大阪→関空までは電車でフライトの2時間半前に空港に到着!
空港到着、チェックインカウンターへ
着いた途端、空港の見違える姿に驚きを隠せませんでした。
寂しくなってしまったなぁ・・・。
エールフランスのチェックインカウンターへ。
手続き時に、「陰性証明書」「健康証明書」を提示し、他はいつもどおりでした。
お姉さんに「中のお店は空いていますか?」と聞いたら、
「自動販売機ぐらいしか・・・」ということだったので、
検査前に空港内のファミマで最後の買い物をしました。
手荷物検査と、出国検査もスムーズに終了しました。
人が少ないので、丁寧&早い。
中の様子
免税店が一つ開いていますが、真っ暗で寂しい。
飲食できるようなお店はゼロ。
乗り場まで向かいます。
人は少ないけれど、ちょこちょこいます。
コロナ禍のせいか、みんな早め行動です。
だいぶ早く空港に着きましたが、なんやかんやしてたらあっという間に搭乗時刻になりました。
いざ飛行機に乗るとき、本当に本当にうれしくて、
そして色々な方への感謝がこみあげてきました。
機内の様子は??
AIR FRANCE の衛生キットをいただきました。
空席が目立つ機内
機内は想像通り、ガラガラ。
普段より飛行機も小さめです。
左右どころか前後も空いており、シートは1列すべて使うことができ快適でした。
予定通り離陸です。
普段との違い
たくさんあるのですが、思いつく程度に挙げてみます。
- 人が少ないので座席が広々としている
- 人が少ないのでCAさんが一人一人に話しかけてくれる
- マスクを着用すること
- コロナ対策で座席前の冊子類はゼロ
- 普段はない「健康状態と滞在地に関する書類」を記入
機内食やトイレはいつもどおりでした。
ヘッドフォンやブランケットもあります。
機内での過ごし方
機内食、普段はすごく好きなわけじゃないけど、今回ばかりは特別感があり、フライト前にご飯を食べたのにも関わらず、食が進みました。
エールフランスで出される、紙コップの素朴な味噌汁が大好きで・・・
久しぶりの味に感動😆
機内食は、夜と朝の2回でした。
そして、「君の名は」を観て、あとはぐっすり眠りました。
ついに到着!
余裕そうに聞こえますが、内心はとても緊張しておりました。
入国拒否なんてことがないよう、書類を握りしめて外に出ます。
続く・・・